年末の余興
誰もが言うことだけれど、一年がたつのは早い。速い。あと数時間で「明けましておめでとう」となるが、去年のその体験が、昨日とは言うまいが、先月ぐらいにあったことのように思い出される。
だからどうということはないし、そんなことを憂えても何の福袋も降ってこないだろうから、今年は今年の年末をしばし楽しむとしよう。
今年はどういうわけか、短歌がいくつかできた。たとえば孫について
階段の柵より手を伸べバイバイを初めてしおり 孫は一歳
その足で初めて大地を踏みしめし 秋空の下声も高らか
安倍政治については
「国民の平和と安全守るため…」 為すこと危ないことばかりなり
まだまだ下手だなあ、お恥ずかしい。
年末の一句
やりのこし やりのこしばかりで年を越す
みなさま良いお年をお迎えください。またご指導をよろしくお願いいたします。