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放射線治療後物語 その8(改築物語「完」におまけ)

 その7で「…一応の完結をみた。外側のサイディングの色が、既存のそれと少しも似ていないところが妙に目だっておかしいが、家はびくともせず、車は通れるという当初の目的が達成されたのだから、デザインはお愛嬌ということに…?」と記し諦め気分でいたところ、このプロジェクトの施工を請け負ってくれたM材木のKさんが、一昨日の月曜日にペンキ屋さんを派遣して、既存の外壁の褪せた色に合わせた色に塗装してくれた。ペンキ屋さん、ペンキを調合して、隅のほうに少しだけ塗って、ひときり、乾くのを待っている。「乾くと色が濃くなるので、その様子を見ている」のだそうだ。そうして、やがてこうと決めて塗ったのだろう、あれこれ言うまでもなく、写真のように、よく似た色に仕上げてくれた。トンネルの縁だけが白くアクセントになっていて、「お愛嬌」どころではなく見事に仕上がった!!!

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これぞ「完」 8/5 午後
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