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放射線治療後の経過 5(肛門?に若干の異変)

 一昨日、H病院のO先生を訪ねた。暑い日(最高気温36.7℃)だったが、眠気を堪えるのも大変なので電車で行くことにした。電車は空いており、エアコンも利いて、本を読むもよし、居眠りするもよし、快適だった。問題はI駅から病院までの約15分間の徒歩行だ。タオルに保冷材をくるみ、首や頭を冷やしながら、日陰を選んでせっせと進んだ。無事時間前に、汗でぐっしょりということもなく、着いた。
 例の応接室で、小水についてのアンケートに答えながら待つこと10分程で、お声がかかった。
「先生、実は昨日電話で、先生から『自転車に乗ったりしていませんか』と聞かれて、咄嗟に『はい、乗っていません』と答えてしまったのですが、実は、暑くなってから移動が大変で、ときどき自転車を使っていました。でも、禁じられていたのは、サドルがちょうど患部に当たるからだろうと思ったので、立ち乗りで、腰掛けないように乗っていました。」
 すると先生明らかにムッとして、
「立ち乗りでも何でもダメですよ。危ないでしょう、交通事故を起こせば、死んじゃうよ。死んだら前立腺の治療も何もないんだから。耕運機もダメなくらいなんだから、とにかく、自転車は止めてください。」
 立ち乗りも含めて、自転車乗りは患部によくないのかもしれない。そう悟った時点で、このハンディキャップ克服作戦は、多少の後悔と共に断念していたのだが、初耳の先生に、マジで諌められた。
 先生の診断と処方は、
「肛門付近が炎症を起こしていると思われるので、それを抑える薬と、その薬が胃を荒らす可能性があるので、胃の粘膜保護の薬を出します。一錠ずつ、朝晩食後に服用…。それから、肛門部に注入する軟膏を出します。毎晩寝る前に注入…。2週間後に再診します。」とのこと。
 2日励行しているが、既に効果が現れているように思える。治療後を真剣にフォローしていただいているので、大変ありがたい。
 自転車の代わりは、諦めて歩くしかないと今は思っている。暑くても、時間がかかっても、荷物が重くても、歩くしかない。それはそれで、患部だけでなく、全身の健康にもよいはずだから、そうしよう!


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コメント 2

にじ

なぜか私にはナイスができないのです。どうしてか~
拒否されているのかしら。
というわけで、自転車乗れないと、大変ですが、御身大切にしてください。
わたしはこの間レッドアローに乗って、千葉から秩父へ。快適でした♪
by にじ (2013-08-20 12:42) 

momotaro

にじ さん、たびたびコメントをお寄せいただきありがとうございます。
No more Gembaku, no more Gempatsu, no more Global Warming ! を合い言葉にしたいなあと思っている折、個人的には
No more bicycle になってしまいました。それも含めて頑張ります!
燦Q

by momotaro (2013-08-21 10:27) 

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