定期診療(G大病院&H病院) ⑪ [病気及び治療経過]
定期診療(G大病院&H病院)⑪
こちらのブログではすっかりご無沙汰してしまいました。
理由は単純、はっきりしています。
孫の子守にかなりの時間が割かれていること(それはそれで楽しくやっているのですが…)と、なにしろ日本の政治が急速に戦後の民主主義と平和主義を否定し、怪しい方向に向かい始めたので、おちおちしていられなくなったことのためです。
決して体調が悪くなったためではありません。
とは、前回の記事の冒頭に書いたことです。今回も事情にほぼ変化はありません。少し書き加えるとすれば、おちおちしていられなくなって、ピアノを弾くことと教えることをライフワークにしている友人とタッグを組んで「平和を願う音楽祭 in Kumagaya 」を去る5月21日に行ったことです。
マンドリンのグループ、ギターのグループ、ギターの弾き語り、替え歌とオカリナ、ギター伴奏付きのフルートという多様なアーティストが参加してくれて、素人の初の企画としては上出来の音楽祭ができました。そして、
◆ 他国の戦争に巻き込まれない平和な国を!
◆ 原発のない安心して暮らせる国を!
◆ 多様な人々が共存しやすい民主主義の国を!
という、政治に対する熱い思いを、約2百人の方々と共有することができました。言うまでもなく、たくさんの方々のご支援、ご協力があったればこそ叶ったことで、心から感謝しております。
さて、3月に1度の定期健診、今回は五月の連休とぶつかったため、少し早めて四月の終わりにありました。前回同様、1月半も過ぎてしまいました。
今回はこの定期検診に先立って、「年に一度は撮っておいた方がいいでしょう」とのアドバイスに従って、骨シンチと上半身のCT撮影が前の週にありました。そのときのことは、「日本の政治と地球の未来」のほうに書きました。転載します。
「今日は年一回の、転移の有無を調べる検査日で、一日隣県の大学病院に行っていました。<省略>
変わったことと言えば、駐車場のほうから入っていく、いわば裏口に、再診受付機が設置されことです。検査を待つ間、うろうろしていて気がついたのですが、裏口にあると、受付が2分ぐらい早くなると思います。採血の受付については、4~5分ぐらい早くなるのではないでしょうか。なんだそれくらいの違いなら大したことではないではないかと思われましょうが、受付が遅れると待ち時間が長くなり、採血が遅れると、診察も遅くなり・・・という具合に、遠くから行く者にとっては、時間の痛手が大きくなるのです。まあそれだけ病が軽い、ほぼ健常者というありがたいことでもあるわけですが。
その、新設の再診機を早速写真に撮ろうと思って、まずは入り口の風景からと一度外に出て、そこの写真を撮りました。
よし、本体と思って中に入ろうとすると、「院内での写真撮影はご遠慮ください」と硝子戸に張り紙がしてありました。
ありゃりゃ・・・というわけで、証拠写真は無しです。
オー、こういう公共の場でも、内部の写真撮影は困るのか、もちろん人の顔などは出すものでないことは承知していましたが。ちょっとつまらないことになりました。この話はこれにておしまいです。」
さてその検査結果の診断も含めて、定期検診に行ってきました。
まずは採尿、約1時間待ちの採血、それから30分待ちの診察。
先生、画面を見ながら、「大丈夫ですね。ただし、胃とか腸とかのガン検診は受けておいてくださいね。消化管の中までははっきりとは判りませんから。今度は、7月の・・・」
それからしばし事務処理を待って、化学療法室?でリュープリンを腹部に打ってもらいます。ほてりなどの副作用があるのだそうですが、私の場合は、あると言えばあるような、打ってなくても変わりがないような・・・要は大した副作用はないのです。
そこでまた事務処理を待ちながら、ついでに血液検査の結果も待ちます。
出た検査の結果は、ヘマトクリット値、ヘモグロビン量、赤血球数が微妙にLowでした。
末梢血液像という項目の中の好酸球数、リンパ球数もわずかにLowでした。
血小板数という項目中のMPVと、血糖値がわずかにHighでした。
先生が一番注目しているPSAは相変わらず0.01未満でした。
肝機能関係の数値はいずれも正常値でした。
12時ごろ終わって、急いで隣街のH病院に行きました。
ほぼいつもどおりで、特に報告すべきことはありません。G病院が院内写真撮影禁止になったので、こちらで尋ねると、どうぞ撮ってくださいとのこと、よろこんで廊下の陳列物を撮ってきました。
左側が腫瘍センターの受付です。そのすぐ先に診察室につながる廊下があります。
再びホールに戻ります。
外観です。
ご報告は以上です。
何しに行ってきたのでしょうねぇ?写真を撮りに!
いえ、ちゃんとマグミットという薬ももらってきました。
ご心配ありがとうございます。また、ご訪問に感謝します。
こちらのブログではすっかりご無沙汰してしまいました。
理由は単純、はっきりしています。
孫の子守にかなりの時間が割かれていること(それはそれで楽しくやっているのですが…)と、なにしろ日本の政治が急速に戦後の民主主義と平和主義を否定し、怪しい方向に向かい始めたので、おちおちしていられなくなったことのためです。
決して体調が悪くなったためではありません。
とは、前回の記事の冒頭に書いたことです。今回も事情にほぼ変化はありません。少し書き加えるとすれば、おちおちしていられなくなって、ピアノを弾くことと教えることをライフワークにしている友人とタッグを組んで「平和を願う音楽祭 in Kumagaya 」を去る5月21日に行ったことです。
マンドリンのグループ、ギターのグループ、ギターの弾き語り、替え歌とオカリナ、ギター伴奏付きのフルートという多様なアーティストが参加してくれて、素人の初の企画としては上出来の音楽祭ができました。そして、
◆ 他国の戦争に巻き込まれない平和な国を!
◆ 原発のない安心して暮らせる国を!
◆ 多様な人々が共存しやすい民主主義の国を!
という、政治に対する熱い思いを、約2百人の方々と共有することができました。言うまでもなく、たくさんの方々のご支援、ご協力があったればこそ叶ったことで、心から感謝しております。
さて、3月に1度の定期健診、今回は五月の連休とぶつかったため、少し早めて四月の終わりにありました。前回同様、1月半も過ぎてしまいました。
今回はこの定期検診に先立って、「年に一度は撮っておいた方がいいでしょう」とのアドバイスに従って、骨シンチと上半身のCT撮影が前の週にありました。そのときのことは、「日本の政治と地球の未来」のほうに書きました。転載します。
「今日は年一回の、転移の有無を調べる検査日で、一日隣県の大学病院に行っていました。<省略>
変わったことと言えば、駐車場のほうから入っていく、いわば裏口に、再診受付機が設置されことです。検査を待つ間、うろうろしていて気がついたのですが、裏口にあると、受付が2分ぐらい早くなると思います。採血の受付については、4~5分ぐらい早くなるのではないでしょうか。なんだそれくらいの違いなら大したことではないではないかと思われましょうが、受付が遅れると待ち時間が長くなり、採血が遅れると、診察も遅くなり・・・という具合に、遠くから行く者にとっては、時間の痛手が大きくなるのです。まあそれだけ病が軽い、ほぼ健常者というありがたいことでもあるわけですが。
その、新設の再診機を早速写真に撮ろうと思って、まずは入り口の風景からと一度外に出て、そこの写真を撮りました。
よし、本体と思って中に入ろうとすると、「院内での写真撮影はご遠慮ください」と硝子戸に張り紙がしてありました。
ありゃりゃ・・・というわけで、証拠写真は無しです。
オー、こういう公共の場でも、内部の写真撮影は困るのか、もちろん人の顔などは出すものでないことは承知していましたが。ちょっとつまらないことになりました。この話はこれにておしまいです。」
さてその検査結果の診断も含めて、定期検診に行ってきました。
まずは採尿、約1時間待ちの採血、それから30分待ちの診察。
先生、画面を見ながら、「大丈夫ですね。ただし、胃とか腸とかのガン検診は受けておいてくださいね。消化管の中までははっきりとは判りませんから。今度は、7月の・・・」
それからしばし事務処理を待って、化学療法室?でリュープリンを腹部に打ってもらいます。ほてりなどの副作用があるのだそうですが、私の場合は、あると言えばあるような、打ってなくても変わりがないような・・・要は大した副作用はないのです。
そこでまた事務処理を待ちながら、ついでに血液検査の結果も待ちます。
出た検査の結果は、ヘマトクリット値、ヘモグロビン量、赤血球数が微妙にLowでした。
末梢血液像という項目の中の好酸球数、リンパ球数もわずかにLowでした。
血小板数という項目中のMPVと、血糖値がわずかにHighでした。
先生が一番注目しているPSAは相変わらず0.01未満でした。
肝機能関係の数値はいずれも正常値でした。
12時ごろ終わって、急いで隣街のH病院に行きました。
ほぼいつもどおりで、特に報告すべきことはありません。G病院が院内写真撮影禁止になったので、こちらで尋ねると、どうぞ撮ってくださいとのこと、よろこんで廊下の陳列物を撮ってきました。
左側が腫瘍センターの受付です。そのすぐ先に診察室につながる廊下があります。
再びホールに戻ります。
外観です。
ご報告は以上です。
何しに行ってきたのでしょうねぇ?写真を撮りに!
いえ、ちゃんとマグミットという薬ももらってきました。
ご心配ありがとうございます。また、ご訪問に感謝します。